RSS
 

カジカ汁の作り方


カジカ

これが頭の大きなトゲカジカ(真カジカ)。
この頭の部分が美味しいのですよ。
不細工ですねぇ。




カジカ

トゲカジカを上から見るとこんな感じ。

ほらね!ポイントは大きな頭でしょ。



カジカ

釧路の駅前にある和商市場内、
石山商店のカジカぶつ切りです。
一山300円でした。
オレンジ色の薄いのが肝、濃いのは卵です。
このあたりが、もう美味しくてね。

和商市場

カジカ汁

これが山口家のカジカ汁です。
手前の白っぽいものが“ちゅう”です。

オレンジの肝は、スイマセン。。。
写す前に食べてしまいました。


カジカの販売は

していませんが・・・。


冬になってからと言うもの、検索キーワードに

『カジカ』または『カジカ汁の作り方』というのが、

毎日必ず登場するようになりました。

カジカは見た目も悪く、値段も安い魚ですが

味噌仕立ての汁にすると骨や皮から

出汁が良く出て、それは美味しいのです。

旬の季節は冬。北海道の冬の郷土料理です。


では、皆様のご要望にお答えして、

「カジカ汁の作り方」をご披露

いたします。


【ポイント】

旨みは頭の骨と皮と内臓から出ます

硬い魚なので魚屋さんでぶつ切りにしてもらいます

カジカには種類があります。
 写真のトゲカジカ(真カジカ)が一番美味しくて、
 オクカジカ、シモフリカジカなど種類によっては
 美味 しくないものもあります。

メインのカジカはなるべく大きものを手に入れます

オレンジ色の肝は海のフォアグラとも
呼ばれていて、すこぶる美味しいですよ。

【材料】

カジカ(頭から全部をぶつ切りにしたもの)

大根(銀杏切り)

ニンジン(銀杏切り)

じゃが芋(適当に食べやすい大きさで)

長ネギ(お好みで)

味噌(大豆味噌がいいようです)

【作り方】

大きめな鍋に大根、ニンジン、じゃが芋と水をどさっと入れて、
火に掛けます。

材料が程よく煮えてきて、まだ若干硬いかなぁと言うくらいで、カジカのぶつ切りと、味噌を入れます。

そのまま煮ますが、味噌と魚の出汁が絶妙の味をかもし出すように、しっかり煮てください。

魚と味噌の煮込み時間が短いと、さっぱりしすぎてコクが出ません。

お好みで仕上げにねぎを入れます。

熱いうちに、ふぅふぅしながら食べます。

一度冷めると魚の生臭みが若干出てきます。それが好きだと言う人もいますが・・・。


カジカ汁は別名「鍋壊し」などと呼ばれています。

鍋をつつきまわし壊してしまうほど、

あまりに美味しいのでそう呼ばれているそうです。

確かに、美味しくて何杯でもお代わりしてしまいます。

カジカは冬になると魚屋さんの店先に出てきます。

スーパーマーケットでも見かけますが

小さめのものが多いような気がします。

魚市場などで売っています。

少しでは味が出ないので材料のカジカは、

とにかくどっさり入れるのがコツです。

ぶつ切りで売っている場合は、

必ずオレンジ色の肝とチュウと呼ばれる

内臓の皮(白っぽくて薄っぺらいもの)が

入っているのを購入してください。

産地では大きなものでも500〜1000円くらいで

販売しています。

居酒屋などでも出しているところがありますが、

美味しいカジカ汁と出会えるかどうかは運ですね。


汁にした魚の身は固くてあまり美味しくない

のですが、皮や内蔵がと〜っても美味しい

のでしっかりそこの部分を食べてください。